2010.01.24
右脳・左脳、ゲーム脳…脳科学の「神話」ご注意
世は空前の脳科学ブーム。タイトルに脳のつく書籍は、この5年間で3000冊以上も出版された。しかし、脳に関する気になる話は、研究結果を拡大解釈した俗説も少なくない。
経済協力開発機構(OECD)は、こうした俗説を「神経神話」と呼ぶ。典型的な例として「〈論理的な左脳〉と〈創造的な右脳〉」というような単純な区分けと、3歳児までに豊かで多様な刺激を与えた方が頭が良くなるという「3歳児神話」の二つをあげる。
テレビゲームをやり続けると、子供がキレやすく反社会的になるという「ゲーム脳」も、神話のひとつ。「前頭葉で脳波のアルファ波が増え、逆にベータ波が激減するパターンは認知症と一緒」というのが根拠で、教育関係者らに広く支持された。しかし、「脳科学の真実」という著書もある坂井克之・東京大学准教授(脳科学)は「ベータ波はリラックス時にも減る。結論が先にあってデータを使っただけで、脳活動のデータが何を示しているのかの判断は難しい」と批判する。
◆脳トレだけの効果は「?」◆
簡単な計算や音読で脳を鍛えるという「脳トレ」もブームになった。認知症の予防に応用した学習療法も広がっている。お年寄りが脳トレに取り組み、認知症が改善したというデータも出ているが、学習療法では介護スタッフが励まし、褒めることが重要な要素だ。スタッフがお年寄りの隠れた能力に気づき、その能力を引き出す側面も大きい。
脳トレを提唱した川島隆太・東北大学教授は「学習療法の目的は、認知症の改善で、どの要素が効いているかは重要ではない」と主張するが、坂井さんは「脳トレだけの効果なのか、科学的に検証されていない」と指摘する。
◆実際の研究とはミゾ◆
こうした神話が続々と生まれるようになったのは、1990年代以降。磁気共鳴画像(MRI)など脳の分析技術が発達し、脳の画像が手軽に手に入るようになってからだ。
兵庫教育大学の松村京子教授は「家庭や教育現場で脳科学への関心が高まっているが、実際の研究との間には溝がある。その分、単純化された説明を受け入れがち」と指摘する。ウソの話も脳の画像と一緒に説明すると、信じる人が増えるという研究もある。
専門家でつくる日本神経科学学会も今月、科学的な根拠を明確にした情報発信を求める声明を出して現状に警鐘を鳴らした。脳の研究は教育や医療に応用されることが多いだけに、情報の出し手も受け手側も注意が必要だ。(科学部 杉森純)【1月23日 読売新聞】
当たり前のことを当たり前に受け止めたい。
どれほど脳科学研究が進もうとも、人間の、そして宇宙の謎はつかめまい。
それをこの段階での俗説に近い、脳にまつわるあれこれを読み、聞きかじり、
真に受ける。自分をプラスにする、ヒントとして受け止める。
どれだけ自分と対話してない人なのかと思う。
遊び心で接するのはいい。こういった本を手に取る前に、せめて書かれた内
容の真偽を確かめられる程度の知性は身につけたい。
メンタル不調も同様だ。脳や過去のデータをどれほど駆使したところで、す
べてを解決するのは不可能。というスタンスを忘れるほど、認知や回復は遅
れる気がする。
データ第一主義はいい加減に卒業しませんか?
経済協力開発機構(OECD)は、こうした俗説を「神経神話」と呼ぶ。典型的な例として「〈論理的な左脳〉と〈創造的な右脳〉」というような単純な区分けと、3歳児までに豊かで多様な刺激を与えた方が頭が良くなるという「3歳児神話」の二つをあげる。
テレビゲームをやり続けると、子供がキレやすく反社会的になるという「ゲーム脳」も、神話のひとつ。「前頭葉で脳波のアルファ波が増え、逆にベータ波が激減するパターンは認知症と一緒」というのが根拠で、教育関係者らに広く支持された。しかし、「脳科学の真実」という著書もある坂井克之・東京大学准教授(脳科学)は「ベータ波はリラックス時にも減る。結論が先にあってデータを使っただけで、脳活動のデータが何を示しているのかの判断は難しい」と批判する。
◆脳トレだけの効果は「?」◆
簡単な計算や音読で脳を鍛えるという「脳トレ」もブームになった。認知症の予防に応用した学習療法も広がっている。お年寄りが脳トレに取り組み、認知症が改善したというデータも出ているが、学習療法では介護スタッフが励まし、褒めることが重要な要素だ。スタッフがお年寄りの隠れた能力に気づき、その能力を引き出す側面も大きい。
脳トレを提唱した川島隆太・東北大学教授は「学習療法の目的は、認知症の改善で、どの要素が効いているかは重要ではない」と主張するが、坂井さんは「脳トレだけの効果なのか、科学的に検証されていない」と指摘する。
◆実際の研究とはミゾ◆
こうした神話が続々と生まれるようになったのは、1990年代以降。磁気共鳴画像(MRI)など脳の分析技術が発達し、脳の画像が手軽に手に入るようになってからだ。
兵庫教育大学の松村京子教授は「家庭や教育現場で脳科学への関心が高まっているが、実際の研究との間には溝がある。その分、単純化された説明を受け入れがち」と指摘する。ウソの話も脳の画像と一緒に説明すると、信じる人が増えるという研究もある。
専門家でつくる日本神経科学学会も今月、科学的な根拠を明確にした情報発信を求める声明を出して現状に警鐘を鳴らした。脳の研究は教育や医療に応用されることが多いだけに、情報の出し手も受け手側も注意が必要だ。(科学部 杉森純)【1月23日 読売新聞】
当たり前のことを当たり前に受け止めたい。
どれほど脳科学研究が進もうとも、人間の、そして宇宙の謎はつかめまい。
それをこの段階での俗説に近い、脳にまつわるあれこれを読み、聞きかじり、
真に受ける。自分をプラスにする、ヒントとして受け止める。
どれだけ自分と対話してない人なのかと思う。
遊び心で接するのはいい。こういった本を手に取る前に、せめて書かれた内
容の真偽を確かめられる程度の知性は身につけたい。
メンタル不調も同様だ。脳や過去のデータをどれほど駆使したところで、す
べてを解決するのは不可能。というスタンスを忘れるほど、認知や回復は遅
れる気がする。
データ第一主義はいい加減に卒業しませんか?
2010.01.06
「うつ100万人」陰に新薬? 販売高と患者数比例
うつ病患者が100万人を超え、この10年間で2・4倍に急増している。不況などの影響はもちろんだが、新規抗うつ薬の登場との関係を指摘する声も強い。安易な診断や処方を見直す動きも出つつある。
東京の大手事務機器メーカーでは、約1万2000人いる従業員中、心の病による年間の休職者が70人(0・6%)を超える。2か月以上の長期休職者も30人を超えた。多くがうつ病との診断で、10年前までは年間数人だったのが、2000年を境に急増した。
この会社の産業医は、「『うつ病は無理に励まさず、休ませるのが良い』との啓発キャンペーンの影響が大きい」と話す。うつ病への対処としては正しいが、「以前なら上司や同僚が励まして復職させたタイプにも、何も言えなくなった。性格的な問題で適応できない場合でも、うつ病と診断されてしまう」と、嘆く。
国の調査では、うつ病など気分障害の患者は、2000年代に入り急激に増えており、一概に不況だけの影響とは言えそうにない。
患者急増との関係が指摘されているのが、新規抗うつ薬「SSRI」だ。年間販売高が170億円台だった抗うつ薬市場は、1999年にSSRIが登場してから急伸。2007年には900億円を超えた。
パナソニック健康保険組合予防医療部の冨高辰一郎部長(精神科医)によると、欧米でも、この薬が発売された80年代後半から90年代初めにかけ、患者の増加がみられた。
冨高部長は「SSRIが発売されたのに伴い、製薬企業による医師向けの講演会やインターネット、テレビCMなどのうつ病啓発キャンペーンが盛んになった。精神科受診の抵抗感が減った一方、一時的な気分の落ち込みまで、『病気ではないか』と思う人が増えた」と話す。
田島治・杏林大教授が、学生にテレビCMを見せた研究では、見なかった学生の倍の6割が「気分の落ち込みが続いたら積極的な治療が必要」と答え、CMの影響をうかがわせた。
◆安易な投薬…薬なしで回復の例も◆
うつ病は一般的に、きまじめで責任感が強い人が陥りやすいとされる。自殺に結びつくこともあり、早期発見・治療は自殺対策の柱のひとつにもなっている。
ところが近年は、「自分より他人を責める」「職場以外では元気」など、様々なタイプもうつ病に含まれるようになった。検査数値で測れる身体疾患と違い、うつ病の診断は難しい。このため、「抑うつ気分」などの症状が一定数以上あれば要件を満たす診断基準が普及した。「なぜそうなったか」は問われず、性格や日常的な悩みによる落ち込みでも診断され、かえって混乱を招いた面がある。
田島教授が行った精神科診療所の医師に対する調査では、約8割の医師が、うつ病の診断が広がり過ぎていることに懸念を示した。
安易な投薬を懸念する声もある。抗うつ薬は、うつ病治療の柱とされているが、宮岡等・北里大教授は「薬なしでも自然に回復するうつ病も多い」と話す。
海外では、軽症には薬物療法ではなく、カウンセリングや運動などを最初に勧める治療指針も多い。渡辺衡一郎・慶応大専任講師は「日本でも、まず抗うつ薬ありきという認識を見直す時期に来た」と話す。(医療情報部 高橋圭史、佐藤光展)【1月6日読売新聞より】
根底にあるのは、うつ病の診断困難性にあるように思う。容易な投薬は論外であろう。
うつの垣根が低くなってるのも確かであり、こういった記事を契機に、医師も容易にうつの診断をしないようになればいい。双極性の誤診も減らしてほしい。
患者にももう一度自分のメンタルを見詰める、ほんのちょっとの余裕ある気持ちと態度が望まれる。
2009.12.31
△生きるために食べよう!
12月1〜31日 あらら。あっという間に1か月が過ぎてた。
というよりも1年が過ぎてた。
08年にやけに強く感じられた「無」は特に変わらず、
無の上に生きることが、自分にとってはちょうどいい感じで
積み重なった今年だった。
最近、真面目に仕事している、暮らしている人たちを見ると
尊敬の念を覚えるとともに、笑いたくなって仕方ない。
でもそうそう他人様を見て笑うわけにはいかないので、自分を
笑おう。
ワケわかんねぇ、今この地上にいて、生きて、食ってクソして
また腹空かしてメシを食う。
ある程度満腹になると、くだらねぇ理屈を考えたりする。
働く。いろんなことをする。
そろそろ、ええわ。
1年の終わりに、これほどまでに何も思わないことは過去になかっ
た。これでいいのだ!
この1年、やなことあったら×付けて、なんて考えていたけれども、
△だけが並んだ。かろうじてクリント・イーストウッドの2新作に
魂が震えたことに○。プロレスラー三沢光晴の死に無言の×を出さ
せてもらった。
来年はすべての状況が悪化するだろう。
でもオレにとっては80・90年代とは比べものになにないくらい、気
持ちのいい風を感じる。決してよかないけど、ただこの数10年の空
気、人間の行いが悪すぎただけだけれども、いいものはいい。
道はどんなに険しくても、笑いながら歩こうぜ!
これはアントニオ猪木の言葉で、1番好きなもの。
今あるものを一度なくしてみれば、新しい水平線が見えてくる。
オレはこのままでいい。貯金もなくなりつつあるし。持ってるモノは
もともと少ない。
心はなかなか満ちている。
20代からの憧れは、何もせず、日がな1日河の流れを眺める人間。
あまりにも遠い目標だが、心持ちだけは少し近づいている実感がある。
死ぬまで生きる。生きるから死ぬ。
さて、それはいつ?
そんなことよりも生きるために食べよう(笑)で「△」。
というよりも1年が過ぎてた。
08年にやけに強く感じられた「無」は特に変わらず、
無の上に生きることが、自分にとってはちょうどいい感じで
積み重なった今年だった。
最近、真面目に仕事している、暮らしている人たちを見ると
尊敬の念を覚えるとともに、笑いたくなって仕方ない。
でもそうそう他人様を見て笑うわけにはいかないので、自分を
笑おう。
ワケわかんねぇ、今この地上にいて、生きて、食ってクソして
また腹空かしてメシを食う。
ある程度満腹になると、くだらねぇ理屈を考えたりする。
働く。いろんなことをする。
そろそろ、ええわ。
1年の終わりに、これほどまでに何も思わないことは過去になかっ
た。これでいいのだ!
この1年、やなことあったら×付けて、なんて考えていたけれども、
△だけが並んだ。かろうじてクリント・イーストウッドの2新作に
魂が震えたことに○。プロレスラー三沢光晴の死に無言の×を出さ
せてもらった。
来年はすべての状況が悪化するだろう。
でもオレにとっては80・90年代とは比べものになにないくらい、気
持ちのいい風を感じる。決してよかないけど、ただこの数10年の空
気、人間の行いが悪すぎただけだけれども、いいものはいい。
道はどんなに険しくても、笑いながら歩こうぜ!
これはアントニオ猪木の言葉で、1番好きなもの。
今あるものを一度なくしてみれば、新しい水平線が見えてくる。
オレはこのままでいい。貯金もなくなりつつあるし。持ってるモノは
もともと少ない。
心はなかなか満ちている。
20代からの憧れは、何もせず、日がな1日河の流れを眺める人間。
あまりにも遠い目標だが、心持ちだけは少し近づいている実感がある。
死ぬまで生きる。生きるから死ぬ。
さて、それはいつ?
そんなことよりも生きるために食べよう(笑)で「△」。
2009.11.30
△どんよりと曇った日はやっぱりちょっと・・・
心の体温計:携帯やパソコンで危険判定、自殺防止に…松崎町が県内初導入 /静岡
ストレスやうつ病などによる自殺を防ごうと、松崎町は12月1日から携帯電話やパソコンを使った「メンタルヘルスチェックシステム(心の体温計)」を県内で初めて導入する。通信料金以外は無料で、同町に住んでいない人も利用できる。
健康状態、人間関係、住環境など13の質問に答えることで質問者の心理状態を把握する。質問者を赤い金魚、対人関係のストレスを黒金魚、社会的ストレスはネコなど5種のキャラクターで結果を表示。黒金魚やネコが、質問者を表す赤金魚に対し攻撃的になるなど、4段階でストレスの度合いを示す。また、「静岡いのちの電話」など、メンタル面の相談ができる3カ所の連絡先も表示され、携帯電話からアクセスした場合は自動的にダイヤルすることもできる。
IT系メンタルヘルス会社「エフ・ビー・アイ社」(東京都)が、東海大医学部付属八王子病院健康管理センターが開発したシステムを基に、携帯電話でも利用できるようにした。東京都世田谷区や神奈川県平塚市が導入。松崎町は来年3月末まで無料で試用し、利用度や効果などを見て来年4月に有料契約を結ぶか検討する。
アドレスはhttp://fishbowlindex.jp/matsuzaki/。
同町のホームページからもアクセスできる。【11月30日毎日新聞より】
試みとしてはいいものと思う。でも、いつも思うのは「ストレスやうつ病などによる
自殺を防ごう」との意図だ。自殺者3万人超の現実を受けて、うつを防止している
のであって、根本に目がいっていない違和感をいつも持ってしまう。
過重ストレスの回避やメンタルヘルスの促進こそがすべきことのはずだ。
11月25〜30日 晴れたと思うと、どんより曇る。
日差しが厳冬に向かって濃くなる今は、心に重いものをもたらす。
先は考えまい。と言いながら、考えちゃうけどね〜の「△」
2009.11.23
△ だってご飯が食べられたもん
「うつ」の夫と生活は嫌
結婚5年になる40歳代主婦。3年前、夫は仕事のストレスからうつ病になり、今も治療を続けています。
相談したいのは、夫が毎朝「会社に行くのをやめる」だの、「おなかが痛くなった」だの、会社に行きたくないというアピールをすること。何とか出社はするのですが、夫のそんなアピールを毎日聞くのが苦痛です。
夫は「自分はうつだから仕方がない」と。でも私には、うつ病はもう治っているように見えます。どこのサラリーマンも、楽しくなくても仕事に行っているのです。
うつ病の人には「『頑張って』と言ってはいけない」と聞きますが、家族のために夫が頑張るのは当たり前ではないですか。こんな夫との生活が嫌になってきました。結婚したことを後悔しています。ひどい妻だと思われるでしょうが我慢も限界です。(東京・E子)
◇精神科医 野村 総一郎先生の回答
うつ病の多くは比較的すっきり治りますが、時に不調が長く続くような場合もあります。そのような時には、ご家族が一方的に我慢して、つぶれてしまいがちです。あなたの場合も、非常に疲れが感じられます。
まず、「うつ病者に『頑張って』と言ってはいけない」というのは誤解です。これはうつ病にかかりたての時のアドバイスとしては正しいのですが、いったんうつ病という診断が下ると一生励ましてはいけないわけではありません。治りかけや、回復してももう一つ本調子でないような段階では、むしろ激励の言葉が必要なのです。あなたが言うように、「家族のために頑張って」というのもOKだと思います。
ただし、厳しい非難や叱責はやはりきつすぎます。少々、愛情の裏づけが必要です。ご主人の場合、アピールをしても会社に行っていることは事実ですから、この部分を評価した上で、励ましの言葉をかけると良いでしょう。それが「支えられている」「認められている」という感覚を生み、やる気が駆り立てられる可能性がある。要は夫をその気にさせること。これはうつ病であるなしにかかわらず、妻の夫操縦術の基本かもしれません。【2009年11月17日 読売新聞より】
うつについて考えること。それは実は普段の暮らし方、生き方を考え、実践していくことと
基本的には変わらない。
11月20〜24日 寒かったり、あたたかかったりする日々。
メンタルに響きがちなので、注意したい。身体と同じく、
心も冷え切らないうちに暖めるのが得策だ。
それにしても先を考えるほどに暗くなる。
いっそどん底に落ちてしまえば、後は上しか見なくなる。
僕も。多くの人も。この国も。
そうは言っても今日も食えたから「△」
2009.11.19
△寒いけど、心はホットです。
うつ病による身体的な痛み、認知度低く
診断前に自分の身体的な痛みがうつ病の症状の一つであることを知っていたうつ病の患者が約2割にとどまることが、塩野義製薬と日本イーライリリーによるプロジェクトチーム「『うつの痛み』情報センター」の調べで明らかになった。同センターでは、「うつ病の症状としての『痛み』の存在を周知していくことで、患者さんが医師に『痛み』の症状を話し、うつ病のよりよい治療につながることを願い、情報活動に努めたい」としている。
調査は昨年12月、インターネット上で実施。過去5年以内にうつ病と診断され、うつ病治療薬を服用している有職者297人と、うつ病やうつ状態の患者を1か月に1人以上診察している経験年数3-30年の一般内科医と精神科医309人から回答を得た。
調査結果によると、患者の身体的な痛みの経験については、「痛みあり」が59.9%、「痛みなし」が40.1%だった。
このうち、「痛みあり」と答えた人に「身体的な痛みで最もひどくわずらわしかった症状」を聞いたところ、「頭痛」が33.7%で最も多く、次いで「身体全体の漠然とした痛み」25.8%、「背中の痛み」24.7%、「胃腸などの消化器系の痛み」15.7%の順だった。
また、診断を受ける前に身体的な痛みがうつ病の症状だと思っていたかどうかを聞いたところ、「はい」21.9%、「いいえ」60.1%で、「分からない」は18.0%だった。
一方、医師に対し、診察するうつ病患者のうち、痛みを伴う身体症状がある患者をどれくらいの頻度で診るかを聞いたところ、「時々」が55.0%で最も多く、以下は「多くの場合」33.0%、「まれに」10.4%、「分からない」1.0%、「常に」0.6%、「全くない」ゼロの順だった。【医療介護CBニュースより】
身体の痛みを早期に治すことによって、うつ病を防止するのが好ましい。
身体と心のダブルパンチで痛みを感じるときは、すぐに然るべき医院へ行くべき。
いい意味での敏感さが求められるところである。
11月6〜19日 それにしても寒い。懐も寒い(笑)。
でもまぁ、テイク・イット・イージーで「△」
診断前に自分の身体的な痛みがうつ病の症状の一つであることを知っていたうつ病の患者が約2割にとどまることが、塩野義製薬と日本イーライリリーによるプロジェクトチーム「『うつの痛み』情報センター」の調べで明らかになった。同センターでは、「うつ病の症状としての『痛み』の存在を周知していくことで、患者さんが医師に『痛み』の症状を話し、うつ病のよりよい治療につながることを願い、情報活動に努めたい」としている。
調査は昨年12月、インターネット上で実施。過去5年以内にうつ病と診断され、うつ病治療薬を服用している有職者297人と、うつ病やうつ状態の患者を1か月に1人以上診察している経験年数3-30年の一般内科医と精神科医309人から回答を得た。
調査結果によると、患者の身体的な痛みの経験については、「痛みあり」が59.9%、「痛みなし」が40.1%だった。
このうち、「痛みあり」と答えた人に「身体的な痛みで最もひどくわずらわしかった症状」を聞いたところ、「頭痛」が33.7%で最も多く、次いで「身体全体の漠然とした痛み」25.8%、「背中の痛み」24.7%、「胃腸などの消化器系の痛み」15.7%の順だった。
また、診断を受ける前に身体的な痛みがうつ病の症状だと思っていたかどうかを聞いたところ、「はい」21.9%、「いいえ」60.1%で、「分からない」は18.0%だった。
一方、医師に対し、診察するうつ病患者のうち、痛みを伴う身体症状がある患者をどれくらいの頻度で診るかを聞いたところ、「時々」が55.0%で最も多く、以下は「多くの場合」33.0%、「まれに」10.4%、「分からない」1.0%、「常に」0.6%、「全くない」ゼロの順だった。【医療介護CBニュースより】
身体の痛みを早期に治すことによって、うつ病を防止するのが好ましい。
身体と心のダブルパンチで痛みを感じるときは、すぐに然るべき医院へ行くべき。
いい意味での敏感さが求められるところである。
11月6〜19日 それにしても寒い。懐も寒い(笑)。
でもまぁ、テイク・イット・イージーで「△」
2009.11.05
△トピック復活。今日も生きている。それだけでOK!
試用期間のうちに退任315人…08年度、過去最多
1年の「試用期間」のうちに、教壇を去った公立学校の新人教員が08年度は過去最多の315人(前年度比14人増)に上ったことが、文部科学省の調査で分かった。うち約3割の88人は精神疾患を理由に退職していた。文科省は「イメージと現実とのギャップで自信を喪失し、うつ病などになるケースがある」とし、相談相手となるべき先輩教員らの支えや目配りを求めている。
教員は、一般の地方公務員(半年)より長い1年の「条件付き採用期間」を経て正式採用が決まる。08年度は小中高校、特別支援学校などで2万3920人が採用され、このうち1年後に正式採用に至らなかった315人は1.32%(前年度比0・06ポイント減)を占めた。10年前(98年度)は0.27%の37人で、8.5倍に達している。
315人のうち依願退職者は304人(前年度比11人増)。病気が理由だったのは93人で前年度より10人減ったが、5年前の10人、10年前の5人と比べると急増ぶりが際立つ。文科省が今回初めて精神疾患の人数を調べたところ、「病気」の95%を占めた。
このほか、わいせつ行為や飲酒運転を理由に懲戒免職となったのが5人。不採用決定を受けたのは4人。死亡退職は2人だった。
また、自ら望んで降任した教員も過去最多の179人(同73人増)に上った。主幹教諭からの降任が89人、副校長・教頭からの降任が84人。望んだ理由は、精神疾患を含む「健康上の問題」が95人と半数を超えた。
教育委員会から「指導力不足」と認定された教員は4年連続で減少し、08年度は306人(同65人減)。指導力不足と認定され、研修後に復帰し、再度認定された教員8人も含まれる。【11月5日 毎日新聞より】
歪みによるひずみは弱いところ、柔らかいところから真っ先に現れてくる。
僕は成績の悪い生徒だった。しかし、物心ついたときから、この教育制度はおかしい! ということだけはわかった。だから、頭が悪いことは特段気にならず、僕のジョークでクラスのみんなを笑わせることができたとき、一体感が持てたものだった。
あれから30数年、日本の教育はほとんど仕組みが変わっていない。そこにきちんと病巣が作られ続けている。ただ私たちへの警告だけが続いている・・・。
予告したとおり、トピックを復活させました。
この欄の使用が少なすぎて、もったいなさに耐えられず(苦笑)。
アーカイブを見ると1月はそこそこ更新しながら、昨今の激減に自分の愚鈍ぶりも
はっきり見えるわけで。
子どもの頃からこんな感じは変わらないねぇ。
10月30日〜11月5日 で、僕自身は相変わらず「△」の日々です。
もしかして、最悪の時間は来年やって来る?(笑)。
1年の「試用期間」のうちに、教壇を去った公立学校の新人教員が08年度は過去最多の315人(前年度比14人増)に上ったことが、文部科学省の調査で分かった。うち約3割の88人は精神疾患を理由に退職していた。文科省は「イメージと現実とのギャップで自信を喪失し、うつ病などになるケースがある」とし、相談相手となるべき先輩教員らの支えや目配りを求めている。
教員は、一般の地方公務員(半年)より長い1年の「条件付き採用期間」を経て正式採用が決まる。08年度は小中高校、特別支援学校などで2万3920人が採用され、このうち1年後に正式採用に至らなかった315人は1.32%(前年度比0・06ポイント減)を占めた。10年前(98年度)は0.27%の37人で、8.5倍に達している。
315人のうち依願退職者は304人(前年度比11人増)。病気が理由だったのは93人で前年度より10人減ったが、5年前の10人、10年前の5人と比べると急増ぶりが際立つ。文科省が今回初めて精神疾患の人数を調べたところ、「病気」の95%を占めた。
このほか、わいせつ行為や飲酒運転を理由に懲戒免職となったのが5人。不採用決定を受けたのは4人。死亡退職は2人だった。
また、自ら望んで降任した教員も過去最多の179人(同73人増)に上った。主幹教諭からの降任が89人、副校長・教頭からの降任が84人。望んだ理由は、精神疾患を含む「健康上の問題」が95人と半数を超えた。
教育委員会から「指導力不足」と認定された教員は4年連続で減少し、08年度は306人(同65人減)。指導力不足と認定され、研修後に復帰し、再度認定された教員8人も含まれる。【11月5日 毎日新聞より】
歪みによるひずみは弱いところ、柔らかいところから真っ先に現れてくる。
僕は成績の悪い生徒だった。しかし、物心ついたときから、この教育制度はおかしい! ということだけはわかった。だから、頭が悪いことは特段気にならず、僕のジョークでクラスのみんなを笑わせることができたとき、一体感が持てたものだった。
あれから30数年、日本の教育はほとんど仕組みが変わっていない。そこにきちんと病巣が作られ続けている。ただ私たちへの警告だけが続いている・・・。
予告したとおり、トピックを復活させました。
この欄の使用が少なすぎて、もったいなさに耐えられず(苦笑)。
アーカイブを見ると1月はそこそこ更新しながら、昨今の激減に自分の愚鈍ぶりも
はっきり見えるわけで。
子どもの頃からこんな感じは変わらないねぇ。
10月30日〜11月5日 で、僕自身は相変わらず「△」の日々です。
もしかして、最悪の時間は来年やって来る?(笑)。
2009.10.29
△静かな喜びを感じる瞬間が増えた、この魂
9月11日〜10月29日 前回から、またもたっぷりの間隔が空いたこのブログ。
来年からは本来の機能である、トピックに戻さないと
スペースがもったいないような気がしてきた(笑)。
それだけ僕の今年は特段の揺れが起きていないという
ことで、これは感謝すべきことである。
他人のひと言が痛いことも、望まないルール変更なども
ある。それは同様に僕も意識、無意識的に外に対して
やっていることなのだろうとも思う。
だから、やっぱりプラマイゼロのような気がしてならない。
そして、去年から今年、さらに続いていくであろう世の中
の変化、今がその時期であることを思えば、フラットな自
分でいられる価値はとてつもなく大きいと思える。
青空、花、海、家族、音楽、人間の良心の断片・・・
特に魂が静かで、喜びを感じる瞬間が増えているのが、
昨年来の、僕の変化である。
でも生活状況は厳しいので(笑)、差し引きすると「△」
来年からは本来の機能である、トピックに戻さないと
スペースがもったいないような気がしてきた(笑)。
それだけ僕の今年は特段の揺れが起きていないという
ことで、これは感謝すべきことである。
他人のひと言が痛いことも、望まないルール変更なども
ある。それは同様に僕も意識、無意識的に外に対して
やっていることなのだろうとも思う。
だから、やっぱりプラマイゼロのような気がしてならない。
そして、去年から今年、さらに続いていくであろう世の中
の変化、今がその時期であることを思えば、フラットな自
分でいられる価値はとてつもなく大きいと思える。
青空、花、海、家族、音楽、人間の良心の断片・・・
特に魂が静かで、喜びを感じる瞬間が増えているのが、
昨年来の、僕の変化である。
でも生活状況は厳しいので(笑)、差し引きすると「△」

